社長コラム

令和4年4月1日

◇ 専制主義国家権力者の暴走を止めさせることは出来ないのか!? 連日、テレビ・ラジオでロシアによるウクライナ侵攻で残虐非道極まるニュースが流れているが、民間人がかわいそうでテレビ画面見たくなくなった。 早く終結してほしいが・・・・・。

◆ ロシアという国、スラブ系のロシア人が約8割を占めるが、ウクライナ人やモンゴル系など、100以上の民族からなる多民族国家であり、少数民族が独立の動きもあり、ソ連崩壊期に各共和国が出来たが、その独立を認めていけばロシア(連邦)崩壊につながることを恐れて強硬策に出て戦争(紛争)が起きている。と・・・・・〈面白いほど世界がわかる「地理」の本より抜粋〉

◇ また、あるジャーナリストが公言されていたが、「ロシアは6月に崩壊するだろう」と。それは、これだけ民主主義国家が連帯して経済制裁等の対抗手段を次から次に出して実行していけば、ロシア経済の破綻は大きいし、国を制御していく自浄作用は不可能だからである。

◆ その後の世界経済はどうなっていくのか? 混迷を極めていくことは当然の条理である。

 

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