令和7年9月1日
◇ いよいよ超満員(収容人員68千人超)の新東京国立競技場で、9月13日(土)から第20回を数える『世界陸上』が開催される。
◆ 新東京国立競技場と言えば、2020年に東京オリンピックが開催される予定であったが、当時コロナの蔓延で1年延長されて、入場制限ありで2021年に開催されたのだが、スポーツのビッグイベントとして超満員で開催されるのは今回が実質初めてである。
□ 小生も1年前から早く入場券を取得して開会式を観に行こうと思ったが、加齢で往復の戸惑いを感じ自宅でテレビ観戦することにしたが、スポーツ観戦を一心になる小生にとって開催日を待ちわびている一人である。
■ 今回の競技においてメダル圏内が予想されるのは、女子やり投げの北口榛花選手(パリオリンピック金メダル)を筆頭に男子3000m障害の三浦龍司選手、男子110mハードル村竹ラシッド選手、そして女子1500m,5000mの田中希実選手であろう。勿論、競歩,男・女マラソン,その他の種目においても世界の強豪と十分戦える選手が揃っており、白熱した戦いが予想され、期間中の盛り上がりは最高潮に達するであろう。精一杯応援しようと思っている。
◇ 因みにご参考までであるが、『世界陸上』2009年ベルリン大会においては、驚異的な世界新記録を出して金メダルに輝いたのが、ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)男子100mで9秒58,200mで19秒19であり、この大記録は簡単には破られないであろう。
◆ そして日本人では2003年パリ大会において、男子200mで末續慎吾選手が銅メダルを取ったことで、日本人初の世界大会短距離での銅メダルであった。